『コミュニケーションは、質よりも量~年1回の家族会議よりも、週1回の話し合い、毎日の触れ合いが大切です!』・・・家族会議の進化形の「家族朝礼」によって、家族が劇的に変わった!そんなお話しです。
前回で「中高年家族が幸せに暮らすための【家族会議】の秘訣!」は連載(7回+1回)を終了したのですが、「面白かった♪」「続きを楽しみにしています!」のうれしいお声も多く、また私自身が書き足りてないことが多いので、急遽、再開することになりました。またしばらくお付き合いいただけると、嬉しいです♡
※【家族会議の秘訣】これまでの回は、一番下にあるリンクまたは「カテゴリ:こうすると上手くいく!家族会議のコツ」からどうぞ!
私は、群馬県前橋市で、50代から90歳近くまでの4人家族で暮らしています。1階に義母と義兄、2階に(妻の実家でマスオさん状態の)私と妻が住む2世帯同居です。そんな生活が15年続きますが、4人の関係がうまく行きだしたのは、家族会議を始めたここ数年のことです。
2010年の6月に当時84歳の義母が椅子から落ちて腰の骨を折ったことが発端で始まった我が家の家族会議の顛末については「中高年家族が幸せに暮らすための【家族会議】の秘訣!」シリーズで書かせていただき、いったん解決しましたが、その後、2013年3月末の義兄の定年退職のあと、次の問題が生じました。
高校卒業後、自動車部品メーカーに42年間勤めた義兄は、65歳までの定年延長を申請せず、退職後は失業保険をもらいながら、自宅で過ごす日々でした。まだ最初はよかったのですが、半年が過ぎる頃には、昼までパジャマのままでベッドで過ごし、ヒゲも剃らずに髪の毛はぼうぼう・・ほとんど在宅***レス状態になってしまいました。
数ヶ月に一度、家族会議を開いて義兄の生活態度や目標を決めても、しばらくは守るのですが、時間が経つと元通りになってしまいます。そこで、私の繁忙期が一段落した10月から、『コミュニケーションは、質よりも量』の考えに習って、家族会議ならぬ家族朝礼を始めることにしました。
午前9時に1階の食堂に集まって、私が出かけない日の月曜から土曜まで、毎朝10分間の朝礼を行ないました。毎朝家族で集まり、昨日あった「よかった・うれしかった・楽しかったこと」を報告し、今日やることを話す、これによって義兄は劇的に変わるのですが・・この話しと、具体的な家族朝礼の進め方については次回にさせていただきます。
■今回の秘訣
1.コミュニケーションは、質よりも量~年1回の家族会議よりも、週1回の話し合い、毎日の触れ合いが大切です。
2.相手がどんな行動や態度を取ろうが、いきなり感情的に否定や攻撃をせず、まずは相手の立場に立ってみる。
3.何度言っても分からない、やらない、直らないときは・・根気よく怒らず、相手がその気になるまで待ち、習慣化させる。
~この項、続きます。
つぎは「その後の家族会議(続:中高年家族が幸せに暮らすための【家族会議】の秘訣!)」②です。具体的な家族朝礼の進め方やノウハウについても書きます。
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【家族会議の秘訣】これまでの回は、こちら↓です。
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アーカイブ: 2014年1月
「初めて日本の歴史が【会議】で動いたのが、清須会議であった。」
「清須会議の決め手は、【志しの大きさ】と【視点の高さ】だった。」
【ファシリテーション~実践と学びの日々】2回目は、「清須会議から学ぶ」です。
※「清須会議」とは2013年11月9日公開の映画で、原作小説も出ています。
※歴史上の清須会議(きよすかいぎ:清洲会議とも表記)は、今から432年前、安土桃山時代の1582年7月16日に、尾張国清洲城(愛知県清須市)で開かれた会議です。
織田信長が本能寺の変で亡きあと、織田家後継者および遺領の配分を決定することを目的に開催されました。
織田家家臣の柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、池田恒興の4人が集まり、前田玄以の会議進行のもとに、会議が行なわれました。
映画のうたい文句は【今、日本史上初めて、会議で歴史が動く!!!】です。
会議のファシリテータ(進行・促進役)でもある私は、本業的な興味を持って映画に行きましたが、映画そのものも面白かったし、色々と考えさせられました。
さて、「清須会議から学ぶファシリテーション」について考える前に、「会議」とは何か?を調べてみましょう。
辞書によると「会議とは、 関係者が集まって相談をし、物事を決定すること。また、その集まり。」です。
そして、「ファシリテーション」とは、広くは「人々の活動が円滑に行われるように、中立的な立場から支援をすること」、狭くは「会議を円滑に行なう方法」です。
清須会議においては、虚虚実実の駆け引きが会議の前後で行なわれ、取り仕切り役の前田玄以(原作では丹羽長秀が議長役)はいるが、根回しをして、実際の会議の時間外にかなりの部分が決まってる状態で、一見するとファシリテーションが意識されてるようには見えませんでした。
そこで、2つの面から見直してみました。
1.狭い意味の「会議を円滑に行なう方法」から見ると、「まず会議の必要があって、目的とゴールと議題が定まっていて、参加者を選んで、会議の日程・場所とルールを決め、役割りをもって進行し、結論を出し、記録をとって、決まったことを実行する。」という大筋は、まさしく会議ファシリテーションの基本です。
2.広い意味の「人々の活動が円滑に行われるように、中立的な立場から支援をすること」の面はどうでしょうか?
小説を読み、映画を観て感じた最大の気づきは、「清須会議の決め手は、【志しの大きさ】と【視点の高さ】だった。」ことでした。
日和見的で損得で動く池田恒興、目先の感情とお市の方への恋慕で動く柴田勝家、冷静に客観的に物事を観て大局を判断する丹羽長秀、「天下統一して戦のない世の中を実現すること」を目的とする羽柴秀吉。4人の【志し】と【視点】の差が、会議を制したと思います。(~あくまでも映画と小説からの主観的な感想です。)
図にするとこんな風↑になるのではないでしょうか? 通称「太閤さんのお城」とも呼ばれている大阪城に例えました。高いところに視点をもつほど、広く遠くが見渡せます。
■今回、清須会議から学んだことは、
1.会議進行のスキルや形式も大事だが、もっとも重要なのは【会議の目的とゴール】(何のためにその会議を行い、自分が、自分の周りが、さらには民が、国がどうなったらいいのか)です。そして【志しの大きさ】と【視点の高さ】から、もっとも説得力のある目的とゴールを示したのが秀吉でした。
2.当事者はもちろん、下級武士から庶民から女性たちまで、万遍なくきめ細かくコミュニケーションをとる・・それでいて目的のためには手段を選ばない秀吉(とその妻 寧)の姿がとても印象に残りました。
「戦のない世の中を実現する」ことは「人々の活動が円滑に行われるように、支援をする」ことに連なるのではないでしょうか? 映画と小説の印象によると、【究極のファシリテータ】は秀吉だったのかも知れません!
●いよいよ次回から本格的にファシリテーションについて書かせていただきます。3回目の予定は基本にかえって、「ファシリテーションとは何か? 何に役立つのか?」の予定です。ご期待ください♪
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【ファシリテーション~実践と学びの日々】1回目はこちら↓からご覧ください。
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ブログ【会議のコツ】話しやすく成果が出る会議の進め方 は、こちらからご覧になれます。「いいね!」などのボタンを押していただけると嬉しいです♪
各地で行なったファシリテーション・セミナーの様子
●今後の催しは、ホームページとブログでもご覧になれます。
*会議ファシリテーションについて、詳しくは、こちらでご覧ください。
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(〒371-0021 群馬県前橋市住吉町1-1-10
Tel:027-231-0052 Fax:027-231-0050)
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【中高年家族が元気に幸せに暮らすための、家族会議の秘訣!】は、ひとまず今回をもって連載を終了します。長いあいだお付き合いいただき、ありがとうございました<(_”_)>
最終回に、あらためて家族会議について考えてみたいと思います。
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1.家族会議は、特別なものではなく、日々のコミュニケーションの集約である。
家族会議というと、「相続や事件等、家族にとっての一大事に、家族内で行われる会議」という印象がありますが、ここまで書いて痛感したのは、特別な会議以前に、日々のコミュニケーションが大切であるということでした。
わが中高年家族は二世帯同居ですので、義母と義兄の世帯と、私と妻の世帯は、1階と2階で別々に暮らし、めったに話すこともありませんでした。1ヶ月に1回くらい会食をし、何か問題があると半年に1回くらい家族会議をしていましたが、会議で何か決まることはあっても、普段の関係はギクシャクしたものでした。
2.コミュニケーションは、質よりも量である。
家族会議の場で、いくら正しい答えを出しても、その場では納得して決意しても、時間が経つと忘れて、もとに戻ってしまいます。 相手に話す内容の「質」を高めるのはもちろん大切ですが、相手の共感と信頼を得るには、相手と日常的に触れ合って、話し合い、認め合い、伝え続ける「量」を多くしたほうが、ずっと効果的で、関係がよくなり、変化や行動をしてもらえます。
そこで、2013年の秋からは、家族会議ならぬ家族朝礼を始めました。
これによって義兄は劇的に変わるのですが・・この話しはまた別の機会にさせていただきます。
3.家族であっても(家族だからこそ)、会議の場づくりと進め方はキチンと行なう。⇒【家族会議の秘訣】1.2.3.4.5参照
★連載は終了しますが、機会があれば【その後の家族会議】 最初の会議から3年半後、うまく行きだした現在の状態のご報告と、今行なっている朝礼のヒントなどをご紹介したいと思います。その後の家族会議(続:中高年家族が幸せに暮らすための【家族会議】の秘訣!)①
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「人生十年分割論」の新たな十年。「組織」から「社会へ!
【ファシリテーションが人・組織・社会を変える】
人生分割論※1.による新しい10年のスタートです!
過去の10年間は、組織と個人に対するコーチングや参加型研修のファシリテータ(進行・促進役)を主にして来ました。新しい10年は、より「社会と人間」※2.にかかわる方向を目指します!
※註1. 「人生分割論」とは、群馬県太田市の起業家育成塾ゼロポイント小林英一代表が提唱される「自分の人生を十年ごとに区切って計画的に生きる」という考え方です。
ちなみに小林代表の場合は、①サラリーマンの十年、②フリーターの十年、③町工場のオーナーの十年、④国際的な企業のゼネラル・マネージャーの十年、⑤65歳でリタイアされての、庭仕事と地域貢献の十年という生き方をされています。
↑小林英一代表のご著書【ー起業家育成の原点 議論塾 ゼロポイント】(amazonにはありません)
◇出展「ファシリテーションが人・組織・社会を変える」~特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会WEBサイトより抜粋
※註2. 『ファシリテーションの応用分野は、大きく「組織系」「社会系」「人間系」の三つに分かれます。
・組織系とは、チーム活動の中での問題解決や組織活性化などに用いられます。
・社会系とは、まちづくり、コミュニティ、NPOなど、社会的な合意形成が必要となる場面で用いられます。
・人間系とは、人間教育、社会教育など広範囲の分野を含み、ファシリテーターは内面的なプロセスに関わり、様々な学習のお手伝いをします。企業では、参加型研修やキャリアデザインなどに用いられます。』
●もちろん「組織系」も大切に続けていきますが、同時に「社会系」「人間系」も目指します!
将来は、名付けて【生活・人生系ファシリテーター】になりたいです♪
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「いつでも、どこでもファシリテーター!」の心で、プチ同窓会を価値あるものにしよう!という思いと、その結果です。(※ここでのファシリテーターとは、話し合いを円滑に行かせ、実のある時間にする役割り)
松の内も明けた夜に、高校2年生のときの同級生と男三人で会うことになりました。4年半ぶりになります。 いつもですと、愚痴と弱音と、病気の話しと、将来の不安への慰め合いで終わることになりがちです。。
今回は久しぶりですし、さりげなくファシリテートをして、実のある時間にしたいと思いました。 イメージは「夢と幸を運ぶ七福神の集まり♡」
まずは、事前にアジェンダ(会議の議題や時間配分、役割などを簡単にまとめた会議進行表)を書いてみます。 アジェンダは会合の目的(なんのために?)と、ゴール(何を得たいか?)を明確にするようにします。
【プチ同窓会アジェンダ】
会合名:プチ同窓会
会合の目的とゴール:
1.久しぶりに会って旧交を温める。
2.これからの人生をより豊かで実りあるものにするための話し合いをする。
3.全員がより元気に生きる希望を持ち、(必要なら)協力関係も強まる。
参加者名:S君、H君、加寿。
会合時間:18:00~20:00
場所:とりあえず吾平 群馬前橋岩神店
進行予定:
0.着席、挨拶、注文、乾杯
1.チェックイン「年末年始をどう過ごしたか」(または、最近はまっていること)
2.本題①:「高校卒業から今までの出来事を、かいつまんで話す」(一人15分)
※グランドルール「時間を決めて順に話す。共感をもってしっかり聴く。(自分のことや質問は後でする)」
3.本題②:「これからの生き方。やりたいこと、やること。」(一人5分+フィードバック5分)
※グランドルール「時間を決めて順に話す。共感をもってしっかり聴く。聴いた後で思ったことを伝える。」
4.決定事項(次回、協力、情報など)
5.チェックアウト「会全体の感想、気づき、約束など」~解散
配布資料:名刺など
※写真は過去の研修でのアジェンダとグランドルールの例です。
・・・で結果はどうなったでしょう?
4年半ぶりに会った二人は、その間にそれぞれ大病を患い、今は治療と趣味の生活・・予想通りの「愚痴と弱音と、病気の話しと、将来の不安」という展開になりましたが、ここで流されてはファシリテーターの名折れと、後半立て直しました。 今回も学びの多い時間でした。次のチャンスもメゲずに頑張ろう!!
※写真は、プチ同窓会の宴の跡
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正直に言います! 私は会議進行(ファシリテーション)を仕事としていますが、ファシリテーションは日進月歩・・100%理解し切っているとは言えません。
そこで、今年の年頭に決意しました。
「1からファシリテーションを学び直そう!」
そして「トコトン実践しよう!」と(`ω´)キリッ
これから、あらためてファシリテーションの理論やスキルを学び直し、あらゆる機会に実践することを誓います。そして、そこで得た成果を皆さまと共有したいと思います。どうぞよろしくお願いします<(_”_)>
ファシリテーションとは、広くは「人々の活動が円滑に行われるように、中立的な立場から支援をすること」、狭くは「会議を円滑に行なう方法」です。
◇このブログ 【ファシリテーション~実践と学びの日々】は、こんな人に読んでいただきたい♪
・チームワークがうまくいくようにしたい人。
・会社や組織を自分たちの手で良くしていきたい人。
・多くの人を巻き込み、意見を引き出したい人。
・話し合いをうまく進めたい人。
・全員に納得してもらい、結論を出したい人。
・ダラダラした無駄な会議にウンザリしている人。
・生産的な会議を行なって、成果を上げたい人。
・人間関係を望ましい方向にもって行きたい人。
・その他、会議などでの困った人対策など。
◇こんなことが得られるはずです♡
・上に書いた希望や、問題解決や、目標達成のヒントが得られる内容を目指します!
さてここで私のことを少しだけ・・私は、「会議や参加型研修のプロ」として、会議の進行・促進(いわゆるファシリテーション)や、研修の講師(ファシリテータ)を仕事にしています。
美術、印刷、デザイン・広告業を経て2001年に早期退職して以来、コーチングやキャリアカウンセリングなどを学び、研修、セミナー、ワークショップなどの進行役(ファシリテータ)や講師の仕事をしてきました。
コーチング研修のファシリテータだけでも数百回行ない、基礎演習校においても、10代から70代までの多様な生徒さん達を相手に、年間5校2百日のファシリテータをしました。さらには北海道の足寄町からお呼びいただき、2日間の農業推進会議のファシリテータをしたこともあります。
「(上から一方的に)教えない。押し付けない。考えさせる。」「答えを個人と組織の中から導き出す。」「自発的にやる気になり、行動に移る。」という研修スタイルが『楽しい♪』『あっという間に時間が経った!』などと好評です!
私の学び方の特徴は、「頭で理解するよりは、実践して経験して身体で覚える」ことです。理論や座学だけではなかなか理解できないことが、コツコツ実践することによって時間をかけて身に付きます。
これからブログを通じてお伝えしようとしていることも、本を読み、研修で学び、何度も何度も実践して、ときにはうまく行き、その何倍もうまく行かず、場数(ばかず⇒馬鹿’s)を踏んで少しずつ身につけたものですので、分かりやすいかもしれません。
次回から本編に入ります。2回目の予定は、ただいま上映中の映画「清須会議から学ぶファシリテーション」です。ご期待ください♪ http://kazokukaigi.com/wp/816/
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【中高年家族が元気に幸せに暮らすための、家族会議の秘訣!】も前回で最初の家族会議のてん末はひとまず完結しました。今回は、わが社の名前について【なぜ「株式会社 家族会議」なのか? 社名の由来】をご紹介したいと思います。
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2010年の6月に当時84歳の義母が椅子から落ちて腰の骨を折ったことが発端で始まった我が家の家族会議ですが、その後も定期的に開き、【中高年家族4人が、これからの人生を助け合って、幸せに暮らせる】ことを目的に、話し合っています。
そんな経緯もあって、2010年の秋に、それまで別々に経営していた「三友学習塾」と「コーチ加寿明オフィス」を統合して法人化するとき、社名候補としてまっ先に浮かび採用されたのが「株式会社 家族会議」でした。
三友学習塾は、塾長 せきはた桃子の祖父が創業したお店(*1)の名を引き継ぎ、1999年に新築移転して新たにスタートしました。その後、地域に先駆けてコーチングを導入し、オリジナル教材による絵本作り教室を開催して、1クラス4人制、完全個別指導のオンリーワン学習塾になっています。〔*1 前橋市の住吉町で1918年(大正7年)から三友商店(雑貨店)として1998年まで営業。詳しくは下の「三友学習塾の名前の由来」をお読みください。〕
コーチ加寿明オフィスは、それまで東京と群馬で主に美術・印刷・デザイン・広告関連の仕事をしていた加寿が、早期退職した2001年に創業、コーチングとファシリテーションを軸に、【組織と個人のコミュニケーション促進】と【望ましい未来をつくる】ことを目指して活動してきました。
2011年の2月に「株式会社 家族会議」として法人設立をし、≪株式会社 家族会議は、人生のそれぞれの時期の【学ぶ】【はた楽】【つながる】をサポートします!≫のキャッチコピーをもってスタートしました。
これから株式会社 家族会議は、実際の家族(親子、兄弟・姉妹、夫婦)はもちろん、【経営者と社員】【地域社会】にコミュニケーションの輪を広げていき、争いのない平和な世の中をつくり、豊かで幸せな人生を送ることをサポートしたいと思います。
★次回のシリーズ最終回中高年家族が幸せに暮らすための【家族会議】の秘訣!⑦は、「まとめ」として、あらためて家族会議について考えてみます。
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株式会社 家族会議の歴史
三友学習塾の名前の由来(4つ目のQ)
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