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アーカイブ: 2014年11月16日

『言葉とか文字では、人は動かせない。』

~11月17日生まれの 本田 宗一郎さんの言葉

本田 宗一郎さんは、1991年、静岡県生まれの技術者・経営者で、本田技研工業(通称:「ホンダ」)の創業者。高等小学校卒業、自動車修理工場に入社(当時の表現で「丁稚奉公」)、のれん分けの形で浜松市に支店を設立して独立。39歳で浜松市に本田技術研究所を設立、その後、ホンダを世界的な大企業に育て上げる。
         ・・・出典 : Wikipedia、他

本田宗一郎

「理想と技術の伝承――受け継がれた本田宗一郎の魂(1973年)」より


本田 宗一郎さんの他の言葉
『チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ。』

『やろうと思えば人間はたいていのことができると私は思っている。』

『何かを深く信じれば、誰でも自分の中に大きな力を見つけだし、自分を乗り越えることができる。』

『自分はこれが好きだと思い、自分はこれを職業としたいというものを発見させるのが、教育の主眼のひとつであろう。』

『成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が成功しているのである。』
           ・・・出典:「心に響く 本田宗一郎 伝説の名言集」より


◆加寿の感想と体験:
素晴らしい言葉の数々に、読み入ってしまいました。

数ある名言の中から『言葉とか文字では、人は動かせない。』を選びました。というのは、自分の人生を振り返ってみると、頭に浮かぶ言葉とか文字の上では「これはやった方がいい!」とか「これはやるべきだ。」と思えたことでも、なぜか始めると、気が進まなかったり、グズグズして、何時になってもできないことが多々あったからなのです。

頭に浮かぶ言葉とか文字の奥、心の中に別の思いがあったからなのです。私は、そういった「感情や、表には現れない“奥深い思い”のようなものが、人を動かしている。」と解釈しました。

他のサイトを見ると、『本田は、「言葉というのは一見便利なようだが、人によって捉え方が異なる。例えばりんごの味ひとつとっても世界中の人が納得できる表現はないではないか。」と言っている。言葉に頼ることの限界を伝えている。では、どうするか?そのカギは日々の言動によって培われた「信頼」ということになる。』という風に捉えている方もいます。
           ・・・出典:「率先垂範-リーダシップとは?」

同じ言葉とか文字でも、捉え方は人それぞれということです(笑)

「仕事に活かす名言」より

「仕事に活かす名言」より





●ここまでお読みいただき、ありがとうございます(^-^)/
ここからは加寿の仕事「ファシリテーション」のご案内です。

ファシリテーション/会議の進め方の公開セミナーのご紹介があります。どなたでも参加できますので、ぜひファシリテーションを身に付けていただきたいと思います。

問題解決会議あれこれ各地で行なったファシリテーション・セミナーの様子

●今後の催しは、ブログでもご覧になれます。

*会議ファシリテーションについて、詳しくは、こちらでご覧ください。

●株式会社 家族会議のホームページはこちらです。

難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く。

~11月16日生まれの 井上ひさし の言葉

井上ひさしは、1934年生まれ、山形県出身の小説家、劇作家、放送作家。上智大学外国語学部フランス語学科を卒業後、放送作家となり、人形劇『ひょっこりひょうたん島』を手掛け、同番組で国民的な人気を獲得。その後、戯曲の執筆や小説・随筆等なども手掛けるようになり、1983年に「劇団こまつ座」を創設。2004年に文化功労者顕彰。
              ・・・出典 : Wikipedia、他

「井上ひさしさんを偲んで」より

「井上ひさしさんを偲んで」より


井上ひさしの他の言葉
『一番大事なことは、自分にしか書けないことを、誰にでもわかる文章で書くということ。』

『ある選択をするということは、その選択によって生まれるはずのマイナスを、すべて背負うぞということ。』

『辞書はよき相談相手であり、友人であり、いろんなことを教えてくれるおじさんなのです。
そんなふうに辞書と付き合えば、一生の得ですよ。』
    ・・・出典 :「井上ひさしの名言 | 地球の名言」より


加寿の感想と体験
難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く。
この言葉は、私が研修講師をするときに、常に意識することです。

以前、「10代から70代までの学歴も職歴も性格もまったくバラバラの30名を半年間教える。」という学校の仕事を依頼されたことがあり、いったい、どう教えたらいいのかなと悩みに悩みました。。

そのときに行なった授業が、まさしく『難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く。』だったと思います。コミュニケーションの基本的なことをお教え、あとはチームを作ってトコトン話し合ってもらいました。

その結果、半年後には、皆さんの「読む、書く、話しを聴く、発表する」などの基本的な能力が驚くほど上がっていました!

私自身も、「双方向の対話によるチームの活性化」の有効性をまざまざと実感し、その後は、ファシリテーションを中心にした講義が人気を呼び、5校の講師をすることになりました。

話し合いの場づくり

話し合いの場づくり


「難しいこと」も、話しをすることで整理され、他の人の考えを聴くことで「深く」
なり、実行して成果が出だすと「面白く」なるのかも知れませんね♪



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ここからは加寿の仕事「ファシリテーション」のご案内です。

ファシリテーション/会議の進め方の公開セミナーのご紹介があります。どなたでも参加できますので、ぜひファシリテーションを身に付けていただきたいと思います。

問題解決会議あれこれ各地で行なったファシリテーション・セミナーの様子

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