『言葉とか文字では、人は動かせない。』
~11月17日生まれの 本田 宗一郎さんの言葉
本田 宗一郎さんは、1991年、静岡県生まれの技術者・経営者で、本田技研工業(通称:「ホンダ」)の創業者。高等小学校卒業、自動車修理工場に入社(当時の表現で「丁稚奉公」)、のれん分けの形で浜松市に支店を設立して独立。39歳で浜松市に本田技術研究所を設立、その後、ホンダを世界的な大企業に育て上げる。
・・・出典 : Wikipedia、他
本田 宗一郎さんの他の言葉
『チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ。』
『やろうと思えば人間はたいていのことができると私は思っている。』
『何かを深く信じれば、誰でも自分の中に大きな力を見つけだし、自分を乗り越えることができる。』
『自分はこれが好きだと思い、自分はこれを職業としたいというものを発見させるのが、教育の主眼のひとつであろう。』
『成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が成功しているのである。』
・・・出典:「心に響く 本田宗一郎 伝説の名言集」より
◆加寿の感想と体験:
素晴らしい言葉の数々に、読み入ってしまいました。
数ある名言の中から『言葉とか文字では、人は動かせない。』を選びました。というのは、自分の人生を振り返ってみると、頭に浮かぶ言葉とか文字の上では「これはやった方がいい!」とか「これはやるべきだ。」と思えたことでも、なぜか始めると、気が進まなかったり、グズグズして、何時になってもできないことが多々あったからなのです。
頭に浮かぶ言葉とか文字の奥、心の中に別の思いがあったからなのです。私は、そういった「感情や、表には現れない“奥深い思い”のようなものが、人を動かしている。」と解釈しました。
他のサイトを見ると、『本田は、「言葉というのは一見便利なようだが、人によって捉え方が異なる。例えばりんごの味ひとつとっても世界中の人が納得できる表現はないではないか。」と言っている。言葉に頼ることの限界を伝えている。では、どうするか?そのカギは日々の言動によって培われた「信頼」ということになる。』という風に捉えている方もいます。
・・・出典:「率先垂範-リーダシップとは?」
同じ言葉とか文字でも、捉え方は人それぞれということです(笑)
●ここまでお読みいただき、ありがとうございます(^-^)/
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