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アーカイブ: 2014年11月20日

『地元に帰ろう 地元で会おう
 あなたの故郷 私の地元
 地元 地元 地元に帰ろう♪ 』
      ・・・朝ドラ「あまちゃん」GMTデビュー曲『地元に帰ろう』作詞:宮藤官九郎

『まずは最高の自分になること。そうすれば人のために何かができる。そして、最終的に自分という枠を超えて、人の役に立てるようになればいい。 』
      ・・・11月21日生まれの格闘家 ヒクソン・グレイシーの言葉

唐突ですが、上の二つの文が、今回の【群馬サロンの立ち上げ】に至る私の思いを表しているので、引用させていただきました。

おら、紅白出るど・・・あまちゃん

おら、紅白出るど・・・あまちゃん


私は群馬生まれですが、23年間は県外で過ごし、20年前にUターンで群馬に戻ってきました。7年間は地元の広告会社に勤めて「地元感覚」のリハビリをし、13年前に独立して、コーチ、研修講師、ファシリテータを仕事にしてきました。

特に今年からは、地元中心にファシリテーション※を広めようと決意して行動しています。

 ※ファシリテーションとは(日本ファシリテーション協会のWebサイトより)
 『ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。

 集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習など、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。その役割りを担う人がファシリテーター(facilitator)であり、会議で言えば進行役にあたります。』

独立してからの13年間は、日本コーチ協会群馬チャプターを立ち上げてイベントをやって何百人の方に参加していただいたり、年間200日も研修講師をしたり、毎月関西まで夜行バスで修業に行ったりと、それなりにがんばってきたと思います。

各地での研修風景

各地での研修風景


これからは、群馬サロン地元でのファシリテーションの推進を通じて『まずは最高の自分になること。そうすれば人のために何かができる。そして、最終的に自分という枠を超えて、人の役に立てるようになればいい。 』を目指したいと思います!

■日本ファシリテーション協会【群馬サロン】の立ち上げについて語ろう会~経緯

数年前に高崎にてファシリテーション基礎講座を2回、日本ファシリテーション協会東京支部定例会を2回行い、多数の方にご参加いただきました。

その際にかなりの数の方が日本ファシリテーション協会ご入会されたのですが、東京まで通える方は少なく、継続しない方が多かったです。

その後、残った地元会員や、ファシリテーションに興味を持った非会員から、「地元群馬で定期的にファシリテーションを体験する機会がほしいね」「群馬サロンを立ち上げたいね」という話しが出ていました。

そんな経緯があって、今回の「群馬サロンの立ち上げについて語ろう会」を開くことになりました。

■日本ファシリテーション協会【群馬サロン】※の立ち上げについて語ろう会~概要
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日 時:11月24日(月…振替休日)13:00~17:00

場 所:豊田屋旅館(JR高崎駅下車 徒歩3分 
     高崎市八島町68…TEL:027-322-3137)
豊田屋旅館の紹介と地図

内 容(仮予定):
1.チェックイン
2.ファシリテーションとは
3.現状の確認
4.ファシリテーションは、あなたと群馬にどう役に立つのか?
5.これからどうするか?
を、ワークショップ形式で話し合います。

参加費:500円

懇親会:同会場で17:00から行います。別途会費5,000円{任意参加。※懇親会のお申し込みは11月20日(木)いっぱいとさせていただきます。}

お申し込みは登録フォームよりお願いします。
PC用登録フォーム 
スマホ用登録フォーム 
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【群馬サロン】の立ち上げについて語ろう会

【群馬サロン】の立ち上げについて語ろう会


※【サロンとは】
日本ファシリテーション協会の地域組織で、ファシリテーションの普及に向けた各地の会員の自主的な集まりで、各地域の会員や非会員との交流の場でもあります。

活動内容は、勉強、研究、交流、相談など、地域の特性に応じて自由に決めることができますので、設立後は定期的にファシリテーションの機会が持てます。


●群馬県に在住・在勤の方はもちろん、群馬出身の方、県外の方も、群馬にファシリテーションを広めたい方、群馬でファシリテーションを学びたい方、面白そうだとお思いの方、お気軽にご参加ください♪

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◆群馬サロン立ち上げ準備会
ご連絡・お問合せ先

担当:加寿 明(かずあきら/HNかんず)

前橋市住吉町1-1-10 株式会社 家族会議
Tel:027-231-0052
Fax:027-231-0050
携帯:090-6165-9495
E-mail:kazu@kazokukaigi.com
携帯メール kazu-akira@ezweb.ne.jp
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★他の催しは、ブログでもご覧になれます。

*会議ファシリテーションについて、詳しくは、こちらでご覧ください。

☆株式会社 家族会議のホームページはこちらです。

理想無ければ道徳無し。

~11月20日生まれの翻訳家 黒岩涙香の言葉

黒岩涙香(るいこう)は、1862年、高知県生まれのジャーナリスト、翻訳家、文筆家。新聞記者として勤務後、独立して30歳で「万朝報(よろずちょうほう)」を創刊。新聞経営のかたわら同紙に『鉄仮面』『巖窟王(モンテ・クリスト伯)』『噫無情(レ・ミゼラブル)』など翻訳小説を発表し続ける一方、社会面に著名人の妾調査など掲載し「三面記事」の語源ともなる。           ・・・出典:「作家別作品リスト:No.179」

『巌窟王 巻の一』の木版口絵

黒岩涙香がデュマの『モンテクリスト伯』を翻案した『巌窟王 巻の一』の木版口絵。


黒岩涙香のその他の翻案小説
『月世界旅行/ジュール・ヴェルヌ』
『八十万年後の社会/H・G・ウェルズ(タイム・マシン)』
『人外境/アドルフ・ペロー』

加寿の感想と体験
子ども時代ワクワクしながら読んだ冒険小説や空想科学小説の翻訳者として黒岩涙香の名前は知っていました。

あらためて見ると、ずい分たくさんの小説が黒岩涙香によって翻案されています。特に印象的だったのはアレクサンドル・デュマ・ペールの『モンテ・クリスト伯』を翻案した『巖窟王』でした。高校時代に完全版で『モンテ・クリスト伯』を読みましたが、「こんなに面白い小説があるんだ!」と文庫版8冊くらいあったのを一気読みしました。

さて本題ですが、『理想無ければ道徳無し。』を[黒岩涙香 – 名言・名句]ではこう解説されています。

『理想とは心界の暗を照らす光であり、艱苦に人を耐えさせる慰藉であり、人を育てあげる力である』と黒岩涙香は説く。

『その理想を最高の標的とするのが道徳で、理想に導かれて道徳は真の意味を持つ』というのがこの言葉の意味である。(『天人論』より)

モンテ・クリスト伯 (巌窟王)』

大デュマの『モンテ・クリスト伯 (邦題:巌窟王)』


『モンテ・クリスト伯』は、機会があればもう一度読んでみたい物語のひとつです。


●ここまでお読みいただき、ありがとうございます(^-^)/
ここからは加寿の仕事「ファシリテーション」のご案内です。

ファシリテーション/会議の進め方の公開セミナーのご紹介があります。どなたでも参加できますので、ぜひファシリテーションを身に付けていただきたいと思います。

問題解決会議あれこれ各地で行なったファシリテーション・セミナーの様子

●今後の催しは、ブログでもご覧になれます。

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(〒371-0021 群馬県前橋市住吉町1-1-10
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