10人集まって懇親会をやったら、7人が早生まれでした!
いったい、何の集まりなのでしょうか?
答えは後ほど書きますが・・その前に状況説明をしましょう。
懇親会はもちろん、会議や研修など、人が集まった場所で、緊張をほぐして和やかにさせ、本題に入りやすくするワークにアイスブレークがあります。
普通は最初に行うことが多いですが、その場の雰囲気に応じて途中に行なっても、最後に行なってもいいのです。
懇親会や酒席で、中だるみになったり、そろそろ席替えをしたいときにも使えます。
「10人集まって懇親会をやった」というのは、先日、旅館のお座敷で行なった【群馬サロンの立ち上げについて語ろう会】の懇親会なのですが、1時間以上経ち、そろそろ話も一段落したときにアイスブレークに【バースデイライン】を使ってみました。
【バースデイライン】とはこんなアイスブレークです。
1.みんなで円になります。
2.「バースデーライン」の説明をします。
•ファシリテータ(進行役)の合図で、(言葉を使わないで、身振り手振りで:←ここは任意)自分の誕生日を相手に伝えます。
•1月1日を先頭に、誕生日の早い順に並びます。
•並び終わったら、順番に誕生日を言ってもらいます。
※応用編として、「名前のアイウエオ順」「経験の長い順」「○○な順」とかにも使えます。
皆さん、自分の料理とグラスの乗ったお盆を持って立ち上がり、誕生日を名乗り合って席を移動しました。
すると、文頭の「10人集まって懇親会をやったら、7人が早生まれでした!」という状態になったのです! そしてこの話題でひとしきり盛り上がり、席替えのアイスブレークは見事成功しました♪
さて、この会はいったい、何の集まりなのでしょうか?
もちろん、【群馬サロンの立ち上げについて語ろう会】なのですが、正式には【日本ファシリテーション協会の群馬サロンの立ち上げについて語ろう会】で、ファシリテーションに関心を持つ方の集まりでした。
『ファシリテーションとは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。』ざっくり言うと対人支援のひとつと言えると思います。
その日集まった10人は、産業カウンセラー、キャリアカウンセラー、コーチ、介護・福祉、学習塾、人事担当者、ハローワーク勤務、研修講師、学習塾経営者、大学講師・・・大きく見て対人支援のお仕事の方が多かったです。
ここで仮説です。『早生まれの人は、遅生まれの人と比べて知力も体力も最大1年の遅れができる。そこで内向的になって自己の内面に興味を持つようになり、長じて対人支援の仕事を選ぶ人が多くなる。』その場では賛同を得られたのですが・・皆さんはどう思われますでしょうか?
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