『過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる。』
~11月19日生まれの ピーター・ドラッカーの言葉
ピーター・ドラッカーは、1909年オーストリア・ウィーン生まれの経営学者。「現代経営学」あるいは「マネジメント」の発明者で、マネジメント研究の第一人者。他人からは未来学者(フューチャリスト)と呼ばれたこともあったが、自分では「社会生態学者」を名乗った。ユダヤ系で、ナチスからの迫害を恐れイギリスを経てアメリカへ移住。イギリス時代にケインズの講義を直接受けている。
■ピーター・ドラッカーの(コミュニケーションやリーダーシップに関する)他の言葉
『コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである。』
『人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない。』
『何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない。』
『他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる。』
『これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない。』
『業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない。』
『未来を語る前に、今の現実を知らなければならない。現実からしかスタートできないからである。』
『未来を予測する最良の方法は、未来を創ることだ。未来を予測しようとすると罠にはまる。』 ・・・出典:「ピーター・ドラッカーの名言 格言」より
◆加寿の感想と体験:
素晴らしい知恵の言葉の数々に、つい読みふけってしまいました!
『過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる。』
ピーター・ドラッカーの言葉には、コーチング、ファシリテーション、キャリアカウンセリングに通じる知恵も多いです。
あらためてドラッカーの言葉に触れるたびに、“原点”を思い出し、新たな気づきや学びがありま!。
【彼の著作には大きく分けて組織のマネジメントを取り上げたものと、社会や政治などを取り上げたものがある。本人によれば彼のもっとも基本的な関心は「人を幸福にすること」にあった。そのためには個人としての人間と社会(組織)の中の人間のどちらかのアプローチをする必要があるが、ドラッカー自身が選択したのは後者だった。】
【みずからを生物環境を研究する自然生態学者とは異なり人間によってつくられた人間環境に関心を持つ「社会生態学者」と規定している。】・・・出典:Wikipedia、他
そうだ!基本は『人を幸福にすること』ですね!腑に落ちました。
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