『ニュートンの運動第三の法則・・・前に進むには、後ろになにかを置いていかなければならない。』
~映画「インターステラー」より
ロケットが前に進むとき、後ろに炎とガスを置いていく、または、1段目、2段目と切り離していく、そんなイメージでしょうか。
※映画では、主人公たちの乗った宇宙船がブラックホールの重力を逃れるために宇宙船の質量を減らし、次々と燃料の切れた着陸船などを切り離していく。主人公はヒロインを助けるために、最後に自分が乗る着陸船を切り離して、独りブラックホールに向かって漂う。そのシーンでのセリフでした。
ハードなSF映画でありながら父娘の情愛を絡ませて泣かせてくれる素晴らしい映画でしたが、その話は別の機会にして、今回は『前に進むには、何かをあとに残していかねばならない。』について書かせていただきます。
この言葉は、仕事や人生にも当てはまると思います。
年末になって、これまで十数年間も所属してきた二つの会を卒業させていただきました。その会では、たくさん学ばせていただき、役をしたり紹介もし、たくさんの仲間もできました。
特にトラブルが合ったわけでも、会が嫌いになったわけでもありません。ひとえに『前に進むには、何かをあとに残していかねばならない。』と思ったからで、『何か新しいことを始めようと思ったら、古いものを手放さなくてはならない。』、特に『年を重ねると、手放すものを多くしないと新しいことに専念できない。』という思いから決断した次第です。
私の仕事も学習塾も転換期なので、来年からは創業の原点に立ち返ろうと思っています。そのために、“質量”を減らし、退路を断つための卒業でもあります。
映画のシーンと同様、予告なしでひっそり去り、ご挨拶できなかったのが心残りですが、その分も前に進みたいと思います! 長い間、ありがとうございました(^-^)/
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