『人生は奇跡ではない、軌跡である。』
~12月3日生まれの俳人 種田 山頭火の言葉
種田 山頭火(たねだ・さんとうか)は、1882年生まれの俳人。季語や五・七・五という俳句の約束事を無視し、自身のリズム感を重んじる「自由律俳句」を詠んだ。大地主の家に生まれたが、母の自死や生家の没落や倒産で家族は離散したなど、終生に渡り生活苦と流浪の生活だった。酒癖によって身を持ち崩し、師や支持者の援助によって生計を立てていた。のちに出家得度して耕畝(こうほ)と改名した。
・・・出典 : Wikipedia、【あの人の人生を知ろう~種田 山頭火】
種田 山頭火の他の言葉
『無理をするな、素直であれ。すべてがこの語句に尽きる、この心構えさえ失わなければ、人は人として十分に生きてゆける。』
『おこるな しゃべるな むさぼるな ゆっくりあるけ しっかりあるけ。』
『濁れる水の流れつつ澄む。』
『「あきらめ」ということほど言い易くして行い難いことはない。
それは自棄ではない、盲従ではない、事物の情理を尽くして後に初めて許される「魂のおちつき」である。』
『新は必ずしも真ではあるまい。しかし真には常に新がある。』
『分け入つても分け入つても青い山』
◆加寿の感想と体験:
『人生は奇跡ではない、軌跡である。』
『無理をするな、素直であれ。』
『初めて許される「魂のおちつき」である。』
『真には常に新がある。』
深いですねえ・・私も(山頭火の数分の1ではあっても)波乱に満ちた人生をここまで生きてきてやっと理解できる人生の真実があるような気がします。
私は、無理をせず素直に人生の軌跡を歩み、真にある新を見つけながら、「魂のおちつき」に達したいと思います!
●ここまでお読みいただき、ありがとうございます(^-^)/
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